こんにちは、なちょ(@tasogarenai)です。
今回はミストレのオリジナル・サウンドトラック買ったよ!って雑談です。
ご興味ある方はお付き合い頂ければ幸いです。
ミストレ オリジナル・サウンドトラック
待ってました!
ええ、本当に…私、ゲーム自体も好きなのですが、この世界観を彩るBGMも本当に好きで。
サントラの発売を本当に待っていたのです。
今回はそんな待ちわびたサントラのインプレッションをお届けしたいなと思います。
お手に取った方もまだの方も、ご興味あれば記事を見ていって下さい!
開封の儀
まずはそのパッケージから。
PDTNさんが堂々としてらっしゃいますね!
何度も見たメインビジュアルのひとつですねぇ。
裏面。こちらもメインの方々が連なってます。
盤の裏面。
こちらはPTS「さくらどき」のお二人になりますね。尊い。
その他、帯の裏面にも絵があったり、歌詞カードには雪ンズウェイさんが居たのですが、この辺りは人によって違うのでしょうか?
単純に、何故雪ンズウェイさんが?と思ったものでして。
ミストレ オリジナル・サウンドトラック感想
ここからは単純に各楽曲の感想をお届けいたします。
Mist Song (short version)
いわゆる親の声より聴いたBGM。
やっぱ良いですね、この曲。
霧のある暮らし
いわゆる親の声より聴いたBGMパート2。
ホーム画面のBGMですね。
サントラでも聴いた瞬間、何故かうんうんとなってしまった。
イリスクラウドへようこそ
クエストマップのBGMですね。
イリスクラウドへようこそと言いつつ、2章も同じBGMなので、メトロへようこそも欲しいですね。w
マップのBGMってそんな長く聴かないと思うので、改めて長く聴くとこんな音だったのかぁ~って発見があって面白いですね。
特鉄隊戦闘任務!
普通の戦闘BGM。これ以降の曲も同じですが、ゲームでは入っている頭のSEのポッポー!とかは無いので、新鮮味を感じますね。
もちろん、他の戦闘SEやボイスなんかも無いので、純粋にBGMを楽しめて良い感じです。
自然に変拍子入れてる辺りとか好きです。
勝利
このBGMもゲーム内で長く聴く事はあまり無いので新鮮ですね。
改めて聴くと、ファンファーレ的な感じではないけど、落ち着く曲ですね。
パディントンフルスロットル
聴いた覚えはあるけど、日常過ぎてどこで聴いたか思い出せない。w
「パディントンフルスロットル」と曲名からはギャグっぽい感じを受けるけど、決してそんなBGMではないです。w
セントイリス
クインズウェイさんやフィンチリー教官のお国のBGM。落ち着いた感じのBGM。
シンセの音色使いから、本作の「霧」というものが連想できて心地いい。
ちょっとした物悲しさも感じます。
ニシキ
はい、和ですね。
和なんですが、和だけじゃない、ミストトレインガールズという作品の世界観を併せ持つ和ですね。
ジャッククラッシュ
みんな憎きカジノのBGM。
ラスベガスが憎くなってしまいますね。w
ただ、ルーレットでどかんと当たると気持ちいい。筆者はフラワーベット派です。
アイゼンクラート
ヤクたんのお国のBGM。ちょっと荘厳な感じですね。
忘れがちですが、タイシェトやカールスルーエなんかも所属してるんですよね。
以下の小説ではヤクたんクローズアップされてるので、ご興味あれば是非ともお手に取って頂きたいです。
特鉄隊非常時戦闘任務!
非常時感がとても感じられるシリアスな戦闘BGM。
リズム隊は控え目ですが、主旋律や目立つ音がよく小節頭に休符があるのが特徴的かな、と。
それによって引き締まったBGMになっていますね。
敗北
うん、敗北です。w
怒りのデッドマン装置
絶対聴いた事あるけど、確かな場所は分からないシリーズ。
イベントストーリーとかで聴いた覚えはあります。
何かちょっとピンチと言うか危ないと言うか、そんな感じのBGMですね。
喜びのパークアイランド
絶対聴いた事あるけど、確かな場所は分からないシリーズ。
こちらもイベストなんかの日常で聴いてるイメージ。
これ聴いてると、車掌さんの「~が今回の任務なのだ」とか勝手に脳内再生されそう。
哀しみのモーダルシフト
絶対聴いた事あるけど、確かな場所は分からないシリーズ。
曲名通り、物悲しい雰囲気の曲ですね。
デジタルな音と、生楽器的な音の混在って面白いですよね。
たのしいストアードフェアシステム
ここまで4曲、さりげに喜怒哀楽で組まれてますね。
曲名に関する話なのですが、「楽しい」よりも「たのしい」の方がたのしそうですね!
ヴェルフォレット
ヴィヴィアンさんのお国のBGMですね。
何かもう、ヴィヴィアンはプトラとセットでギャグ要員になってるイメージですが、このBGMは正統派です。w
神秘的であって、閉鎖的な本来のエルフ的なイメージがぴったりな感じ。
本来のエルフってなんだよって感じですが、筆者のイメージです。
フレイマリン
プトラさんや、筆者の推しのプルコちゃんらのお国のBGM。
イメージ的にはもちろん「明」ですが、そこまで快活なわけじゃなく、どこかに「霧」という存在を感じさせる、そんな雰囲気が秀逸ですね。
幻霧へと立ち向かう!
普通にカッコイイ。Mist SongのアレンジBGMですね。
ベースの主張がやや激しいけど、雰囲気を出すのに一役買ってる。
このオケに乗せたMist Songも聴いてみたいなと思います。
曲自体は激しいけど、アホみたいに主張してくるギターソロとか、
各楽器隊のテクを見せつけるような部分が無いのが逆に良いと言うか。
あくまでも主旋律と、テーマを大事にした楽曲なんだなと思えます。
「できない」じゃなくて「やらない」ってのも良いと思います。
霞の先に
絶対聴いた事あるけど、確かな場所は分からないシリーズ。
使用されている音色的に、これも「霧」を感じさせる統一感が素晴らしい。
「めでたしめでたし、この先も戦いは続いていく」的なイメージなのかな、そういう感じを受けました。
Mist Song
Mist Songのフルバージョン。これを聴きたかったんだ!!
とても良い。それだけです、ありがとう。
ミストレ オリジナル・サウンドトラック感想 あとがき
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回はミストレのオリジナル・サウンドトラックに関する個人的な感想をお届けしました。
様々なジャンル、音色に彩られた楽曲群ですが、決してバラバラな印象はなく、「霧」「列車」というゲームの根幹部分のテーマを音の成分に存分に内包し、各曲が立っているけど、その音故に統一感も感じられる素晴らしい出来になっていると感じました。
皆さまも、このCDをお手に取る方は是非とも楽しんで頂ければと思います。
今後、イベント戦闘BGMを集めたサントラも発売されれば素敵だなと思います。
では、今回はここまでです。
目を通して頂き、ありがとうございました。
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